【Excel活用術】3名の電話受付状況を「見える化」する!タイムライン作成法
【Excel活用術】3名の電話受付状況を「見える化」する!タイムライン作成法
事務員3名の電話受付状況(いつ、誰が、どれくらい通話していたか)を可視化したいというオーダー。
今回は、Power BIなどの専用ツールを使わず、「Excelの標準機能だけ」でこれを解決する手順を解説します。
1. まずはシンプルに「積み上げ横棒グラフ」で試作
まずは手元にある受電データから、ストレートにグラフを作ってみます。
💡 手順のポイント
- 積み上げ横棒グラフを選択
- 「受電時刻」の塗りつぶしを「なし」に設定
- 軸の最小値・最大値を調整(例:9:00=0.375、12:00=0.5)
これで「全体の流れ」は見えましたが、今回のゴールは「斎藤・太田・吉田の3名が、それぞれどう動いていたか」を個別に可視化することです。
2. 「通話」と「待ち時間」を交互に並べるデータ整形
3名それぞれのタイムラインを作るため、データを以下のように整理し直します。
構成: [開始時刻] → [通話1] → [待ち1] → [通話2] → [待ち2] ...
各担当者ごとに、「通話時間」と「次の受電までの空き時間(待機時間)」を算出。これをピボットテーブルで集計し、各値を「最小値」として取り出します。
3. 仕上げ:透明化で「浮かび上がらせる」
最後は、グラフの各要素の色を調整します。
- 最初の入電時刻: 塗りつぶし「なし」
- 待機時間: 塗りつぶし「なし」
- 通話時間: 任意の色(担当者ごとに変えてもOK)
💡 まとめ
「手持ちのExcel技術のみ」という制約の中で、ピボットテーブルと積み上げグラフを駆使することで、立派な運用管理図が完成しました。一件ごとの長さだけでなく、「誰がいつ空いていたか」が一目でわかるのがこの手法の強みです。
もっと効率的な計算式やスマートな見せ方を見つけたら、またアップデート記事を書こうと思います!
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