【Excel】「勝手に色が変わるアレ」は卒業!エクセルの「テーブル」で事務作業を楽にする方法

「勝手に色が変わるアレ」は卒業!エクセルの「テーブル」で事務作業を楽にする方法

なぜ「テーブル」は嫌われるのか?

私の職場では、エクセルの「テーブル機能」はあまり普及していません。

「勝手に色が変わる」「解除の仕方がわからない」といった理由で、拒否反応を示されることが多いようです。

実は私自身も、昔は同じように感じていました。

しかし、データを計算・管理するならテーブルは最強の味方です。食わず嫌いで損をしないよう、便利な使い方と「元の戻し方」をセットでご紹介します。

1. テーブル化は一瞬で終わる

設定はとても簡単です。

データが入っているセルをどこか1つクリックする

リボンの「挿入」→「テーブル」を押す

範囲選択のダイアログが出るのでOKを押す

エクセルが自動で範囲を判断してテーブルに変わります

【注意点】 途中に「空行」や「空列」があると、範囲が途切れて正しく認識されません。データは詰めて作成しておくのがコツです。また、「先頭行を見出しとして使用する」ために、事前に見出しを整えておくと効率的です。

2. 「元に戻す方法」を知れば怖くない

「一度テーブルにすると戻せない」と思われがちですが、実は簡単です。

「テーブルデザイン」タブから「範囲に変換」をクリック

これで機能が解除され、普通のセルに戻ります。

3. 色の戻し方

「範囲に変換」をしても書式は残るため、一括で消す方法を覚えましょう。

左上の三角形ボタンでシート全体を選択
ホーム→消しゴムマーク→書式のクリア を押す

4. 名前をつける「プロのコツ」

名前の1文字目を _(アンダーバー) にするのがおすすめです。例:_販売データ

テーブルデザイン の テーブル名 を直接書き換える

アンダーバーを付けると、関数を入力する際にテーブル名がすぐ候補に出てくるため、入力が劇的に速くなります。

候補がすぐに出てきて便利!

5. 何ができる?(1)数式が「言葉」になる

いつものエクセルなら: =SUM(D2:D51)
テーブル(名前:_調査)なら: =SUM(_調査[回答1])

これなら一目で何を集計しているか分かります。しかも、行が増えても数式を直す必要はありません。

6. 何ができる?(2)直感的な「スライサー」

「スライサー」は、ボタン一つでデータを絞り込める魔法の機能です。

テーブルデザインから「スライサーの挿入」をクリック
ボタンをポチポチするだけで絞り込み完了!

7. まとめ

まずは「戻し方」から覚えて、勇気を持って試してみてください。一度慣れると、もう手放せなくなりますよ。

コメント

このブログの人気の投稿

Webサイトでは「ダブルクリック」は不要?シングルクリックが基本の理由

AIに頼りすぎないVBA!「記録マクロ」をメンテナンスしやすい「事務屋さんのコード」に変える方法

【Excel】エクセル(Excel)で同一セルを調べる方法